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Nov 7, 2016

Two Exhibitions in November December 11月〜12月の展示のお知らせ。


ご無沙汰しておりました。あっという間に年末が近づいてきました。私、Michiyoはパリで行われるクリスマスのための展示に向けて目下制作中です。色々焼きあがってきています。上の写真"動物の頭たち"はランプになります。




あっランプもういくつか作ってみました。こんな感じになります。



そして器たち。あと一回窯入れが出来ればなぁと思っていますが、果たして間に合うか?


今回しょうゆ差しという物を作ってみました。これはフクロウ。素焼き状態の猫とウサギももあります。


初めて作ってみた、象。


ウサギのボウルはたくさん。


猫ももう少し仲間を増やせれば。




フクロウたち。最近フクロウの可愛さに目覚めてしまいました。先日、パリの植物園にある動物園で見たフクロウは大きくて、とてもりっぱで、いくら眺めていても飽きなかったです。

****
この年末のパリでの展示はふたつあります。まずはコレ。


展示ひとつ目は、パリ18区のカフェ"LE BON COIN "併設スペースでの週末イベント”ポワンイデー”
11/18金(14h-20h),11/19土(11h-19h),11/20日(11h-19h)開催
初日11/18(金)18h00~20hオープニングパーティーがあります。
会場 "LE BON COIN" : 30 rue de Montcalm,75018 Paris
facebook→⭐︎

*私、Michiyoは3日とも在廊です。
*そして在廊中は似顔絵描きもします。お気軽にお声をおかけ下さいませ。


*******

そしてふたつめはコレ。
今年で7年目になるパリ10区にある"エスパスジャポンでの"クリスマスの贈り物"展


cadeaux de Noel official site→⭐︎
facebook→⭐︎
twitter→⭐︎

会期11/29~12/10(日/月休み)
各火~金13h-19h
12/3(土)13h-18h
最終日12/10(土)13h-17h
会場"エスパスジャポン": 12 rue de Nancy 75010 Paris

*オープニングパーティ12/2(金)18h-20h30

私Michiyoは12/2(金)のオープニングパーティー(18h-20h30),12/03と12/10の各土曜は終日、12/7(水)と12/9(金)は17h-19hに会場へおります。ぜひ遊びにいらして下さい!

*在廊中、似顔絵描きもしますので、どうぞお気軽にお声がけしてくださいね。

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Aug 2, 2013

Bapteme 洗礼式



フランスは夏休みまっただ中です。観光スポットのセーヌやら、ノートルダムやらはすごい人ではありますが、それ以外のパリの街はがらんとして、メトロも公園も空いています。ヴァカンスに出る前に、どうしても仕上げなければならない物がありました。上のがそれら。まだ色付け前の状態。出発当日の午前中にどうにかこうにか仕上がって、10日間のアルザスにある家族の休暇の家へ出掛ける事が出来ました。今回の休暇は私たちに取って重要なイベントが控えているのでした。上の絵(というか字だな)もそのための準備。



そう、七月のある日曜日に我が家の小坊主…息子の洗礼式を家族の家がある小さな村の教会で行いました。私はクリスチャンではなくて、実家は仏教…というのは名ばかりの、お墓行事で”あっうち仏教だったけ”と気付くくらいの不信心者なのですが。…どうして洗礼を受けるさせる事にしたかといいますと、父親であるF氏はカトリック(でも、彼もやはり信心深くはないと思う、今日のフランスは公共場に信仰を持ち込まない、という風習が一般的)というのもあるけれど、それよりも我が子”L”がカトリックというひとつ宗教を学ぶ事で、それ以外の宗教や教えにも興味を持って知ってくれたら嬉しいし、またその上でカトリックを信仰したいと思うのであればそれももよし…と思っての事。パリで洗礼式のための勉強会を受けたのだけれど、その牧師さん曰く、”洗礼式はあっても、脱洗礼は存在しません。洗礼を受けた後、勉強して、初めて初聖体拝受を受ける事が出来るのです”…と話していました。洗礼したら、ほいっとクリスチャンという訳では無いのでした。教会で行われた式は、日曜日の礼拝の後、私たち家族一同のみ教会に残って、こじんまりと牧師さんのもと洗礼式が行われました。



無事に洗礼式を終えると”L”が洗礼を受け終わったというお知らせの鐘が村中に響き渡り、私たちは、公道からはずれ、あぜ道を通って、山の家に到着。お祝いの昼食会が始まりました。まずは、来て下さった家族、親戚、お友達にごあいさつと感謝を込めてのスピーチ。このお祝いの計画を立てた一番の理由は結婚していない私たち(PACS民事連帯契約はしていますが)は結婚式をする事はないので、お互いの家族一同を(両親どうしはすでに紹介してますが、親戚も含めた家族)紹介し合う機会が欲しかったから…なんて事などを相変わらずヘタなフランス語で話す私。スピーチ中の私の写真はどれも白目むいてたり、目をつぶってたり、鼻の穴がふくらんでたりの超不細工写真ばかり、唯一なんとか見れる写真が上。で、シャンパーニュで乾杯しました。



お供はアルザス地方名産のクグロフ。クルミとベーコンが入っているおつまみ用の塩味のクグロフです。



とても良いお天気だったので、食事のテーブルは外に用意する事が出来ました。みんな席に着いて。à table!



そうそう、私の準備していた物、それはこの食事会の手書きメニュー。アルザス地方の郷土料理を中心にしたメニューにしました。おつまみは季節の野菜のクグロフ、前菜はカモのサラダ、メインは鶏のリースリング(白ワイン)煮”キムノ風”、チーズ、デザートはシャーベットの着物を着たマヌルー。お飲物はシャンパーニュ、リースリンググランクリュ2011、粉ミルク”ガリア”。写真をクリックすると大きい画面で見られます。



そして、お祝いのドラジェのパッケージラベルも。丸木二・山下 類と漢字で入っています。今回、当事者の私たちは写真があまり撮れなかったので仲良しの写真家であり、クリスマスの贈り物展で一緒に企画展示しているCibiRuちゃんことKiKiちゃんにオフィシャル写真をお願いしました。この光と影のコントラストが素晴らしい写真(1枚目と6枚目と最後の写真以外)をたくさん(ブログには載せきれなくて、数枚しかお見せ出来ないのが残念ですが)撮ってくれました。ありがとうKiKiちゃん。彼女の写真のサイト→



そして、食事の時にサービスした白ワイン”リースリング”のラベル。この3点セットは来て下さった方のお土産となった訳ですが、記念としてぜひとっておきたい!と思ってもらえるように頑張ってデザインしたのですが、好評だったので良かった。よく結婚式などでお呼ばれした時に出席者にプレゼントされるドラジェがパーティーのあとテーブルに残されている光景を時々見かけるので、そんなだったらとても残念なので…しっかりとした紙箱に入れて、オリジナルラベルを貼りました。”ドラジェの箱まだもらってないのでとっといて”、”もしまだあったら今回出席出来なかっただれそれにも持って行ってあげたい”etc…嬉しい反応だったので、ホッ。



そして、デザートにソルベのお供として出したその名も”マヌルー”という人型のブリオッシュが大人気でした。クグロフと共に、ちょっと離れた村の美味しいパン屋さんに注文して作ってもらったのでした。本当は聖ニコラのお祭り(12/06)の時にこの地方で食べるパンで、サイズも本当はもっと大きいのだけど、洗礼式のお祝いのメニューに出す話をしたら”一人一個あった方がいいから、少し小さめにして人数分作りますね”と言って人数分作って下さったのですが、デザートの前ですでにお腹いっぱいだったので、ソルベだけ食べてとっておこう!と思っていた私のも、紙ナップに包んでとって置いた母のマヌルーもいつの間にか姿を消していた!KiKiちゃんも食べ物は写真撮ってなかったとの事で唯一、記念にとLのお腹の上にのせて撮った写真が一枚きり。そうそう、このLの来ている白のセーラー服…洗礼式の途中で、牧師さんが聖なる水を頭に付けてくれて、その後、白い服に着替えるのですが、この白い衣装は私の母が縫ってくれた物です。F氏のご両親から銀のゴブレットがプレゼントされて、ゴットファーザーとなってくれたF氏の一番上のお兄さんからはメダルをプレゼントしてもらったのですが、私の家は仏教なので、カトリックの事は良くわからないけれど,これならば!…とこの服を作ってくれたのでした。日本から来てくれた私の母と妹も、この山の家での数日間をとても楽しんでくれたようで、そしてF氏側ののご家族もとても喜んで下さって、本当に良かったなぁと思っています。

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May 6, 2012

Atelier Véroniaue ヴェロニクのアトリエ



先日のソワレの後泊めてもらったヴェロニクの家、着いたのは夜遅かったので、すぐに床について翌日。彼女の焼いてくれたパンと焼き菓子の朝食。タイルの貼ってあるテーブルで水差しなんかも可愛い。壁に掛かっている小さい油絵はもちろんヴェロニクの作品です。今日は彼女のアトリエを見せてもらいました。




ヴェロニクとその彼氏セバスチャンの住んでいる家はムートンブルMoutombleという小さいアモー(村より小さい規模の集落)に住んでいます。電車の駅があるアヴァロンまで車で20分くらいです。19世紀のワイン農家だった家に住んでいます。広い庭から見た家。




その日は投票の日だったので、午前中彼等が投票しに行くのについて行きました。ムートンブルは小さいので、郵便局や市役所のある村まで車で7〜8分。上の写真は市役所の前の広場から撮ったものです。とてものどかな田園風景。




さてさて、午後いよいよ彼女のアトリエに案内してもらいました。アトリエは家の庭にたっている離れ。なんと前の家主がギャラリー経営者で、すでにアトリエが建っていたとか。彼女がこの物件に不動産やに連れて来てもらって一目惚れ!…で3軒目にして家探しが終わったそう。アーティストなら誰でも”自身のアトリエを持つ”のは夢なのではないでしょうか?いいなぁ〜、私もいつかアトリエを持てたらいいな…なんて大きすぎる夢かしら?大きい作品がいくつもあって、さらにまだたっぷりとスペースが。




このアトリエがあるからいつでも創作意欲が満々なのだとか、仕事時間は日の短い冬でだいたい7時間、普通は11時間、今回のノワイエ美術館の個展の前はなんと日に16時間仕事していたそうです。




アトリエの入り口には作品のぬいぐるみがぶら下がっています。天気のいい日は気持ちがいい。夏は扉を開け放して仕事するそう。冬は薪ストーブが大活躍。近くの農家で採れたオーガニックの野菜を使って作ったスープをごちそうになったのだけど、香りが豊かで塩が入っていないのに美味しかった。彼のセバスチャンは母屋で書き物の仕事をして、ヴェロニクはアトリエで制作。静かに、でも豊かで穏やかな生活がそこにはありました。またいつでも遊びに来ていいからねと言ってくれて、楽しい週末が過ぎて行きました。



さて、パリに戻って来た私は住んでいる街”ベルビル”で毎年開かれるのアトリエ開放イベントに向けての準備に励まねば。なんと来週末にせまっています。水曜日に素焼きの窯入れ、金曜日に釉薬をのせて、月曜日に本焼きです。今回は動物の頭を5つ、新たに焼きました。ああ、上手く焼き上がるといいな。


Ateliers d'Artistes de Belleville/アトリエd’アーテストdeベルヴィル
Les Portes Ouvertes /アトリエ開放
5月11日(金)〜14日(月)14:00−21:00
ベルヴィル界隈にある250ものアトリエがその日解放され、自由に見ることが出来ます。私は今回、自分のアトリエ(というか住居)ではなく、友達の水彩画家Catherine MICHELのアトリエで展示させてもらいます。
Adress /カトリーヌのアトリエの住所
3,rue Jouye Rouve 75020 Paris
最寄り駅メトロ11番線Pyrenees
カタログマップの88番です。マップはベルヴィル駅前の(他数カ所ある)”AaBインフォメーション”でもらえます。


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Apr 25, 2012

Soirée Agapes アガペーのソワレ



金曜日にブルゴーニュ地方にある”ノワイエ-シュル-スランNoyers-sur-Serein"という村へ行きました。フランスの最も美しい村にも登録されている中世の石畳のある、小さいけれど可愛い村です。そこで、友達のヴェロニクの個展がノワイエ美術館で開催中(3/15-4/30)なのですが,”アガペーのソワレ(直訳で愛餐のソワレ)”なるものに招待されたので、行ってきました。中世時代に寄宿学校だった建物がそのまま美術館に使われています。上は美術館の小さい看板。
Vendredi dernier, je suis allée au Musée à Noyers-sur- Serein pour participer à une soirée Agapes. En ce moment, il y a là l' exposition de Véronique Lafont qui est une amie à moi. 




建物の全景、校庭みたいなスペースもあります。アガペーとは初期キリスト教徒の兄弟愛を示す会食の事だそう。
Le bâtiment du musée médiéval était un petit séminaire. C'est pour ça que la soirée a été nommée Agapes par le directeur du Musée.




2階と屋根裏からなる建物は学校だった面影がそのまま。一階は大きいスペースと教室のような部屋がいくつかあり、2階は生徒の部屋だったと思われる小部屋がいくつも並んでいました。その2階の小部屋のひとつがヴェロニクの個展会場になっていました。彼女の愛犬をモチーフにしたぬいぐるみが出迎えてくれました。
L'exposition de Véronique était principalement dans une pièce au deuxième étage.  C'est une oeuvre qui est inspirée par ses beaux chiens.






壁にも,二人いや2匹かな? 
Et ça!




この子は何者?あまりに愛らしい。後ろにも愉快な仲間たちが! 
Et ça!




こちらはベア。2匹向かい合ってイスに腰掛けていました。
L'ours.




ヴェロニクは布を使った立体絵本も作ります。大好きなキノコの家型の本。ホックで止めるとお家みたいになるそう。
Elle fait aussi des livres en 3D en tissu.




それぞれ色にちなんだ立体の本。テキストはパートナーであり小説家でもあるセバスチャンの詩。
Les livres 3D en tissu où le texte est écrit par Sébastien Haton qui est écrivain et son partenaire.




ぞくぞくと人が集まってきました。
De plus en plus de monde.




そしてこんな文の貼ってあるコーナーを見つけました。”CREATURES MI-VERO 2011-2012” ミィ-ヴェロ作品群2011−2012。そうです、以前記事にも書きましたが→、私の作った陶器の手足と頭を使って、ヴェロニクが作品を作ってくれたものです。手足2組ずつと頭1つを使って9個の作品が出来上がりました。
J'ai trouvé une étiquette"Mi-Véro" au coin!




ヴェロニクの作った体に私の作った頭が付いています。すごい、楽しいです。自分では全く思いつかない形の体が出来上がっている。
Je suis très fière de ma tête de lapin qui a été retravaillé par Véronique!




こちらのうさぎの右足が私の作った陶器の足になっています。後ろの羊の右腕も。地味な色ばかり使いがちな私の陶器のパーツも、彼女の使うカラフルな布でキュートに仕上がっています。わくわくする感じ。
Ca me donne une surprise que ne pouvais pas imaginer.




窓から外を見ると、空がほんのりピンクに。
Le ciel a rosi de joie.




ノワイエ美術館は別名”ナイーブ、ポピュラー美術館”ともいいます。大作家の作品は無いけれども、今では名の無い職人やフォークロアなアーティストが作った物たち。でも、その中にはっと人を惹き付ける力のある物、祈りと想いのこもった作品を選りすぐって集められたコレクションです。祈り、想い…なので宗教関係の物もたくさんあるのですが、ここのコレクション素晴らしい!私好みなのであります。動物の引き車たち。
Les collections de Musée étaient aussi adorables bien qu'il n y ai pas d`oeuvre de grand artiste. Mais il y a un esprit de coeur et de prière. Le directeur m'a dit qu'il n y a pas de bibelot ici!




蝋で出来た、手や足やハート、目なんかもあります。これはスペインから。病気が治った時にお礼の祈りを教会にささげに行く時に供えるそう。
Ca!




聖遺物とか。こういう物も大好きなので、たくさん写真を撮りました。
Et ça




人の家(だったら、すごいお屋敷だけど)のようなぬくもりのある展示なのです。
La décoration est très tendre. C es comme être invité chez quelqu'un.




そして、ソワレが始まります。それぞれ一品ずつ食べ物、飲み物を持ち寄って分かち合います。それこそまさに愛餐の食卓です。
C'est l'heure de repas d`Agapes.




長く並べた食卓に向かい合う感じが修道士のよう!?私も炊き込みご飯のおにぎりを持って行ったのですが、好評…で、ヴェロニクは食べそびれてしまったそう。残念、また次の機会に作るよ。このソワレを企画した美術館の館長さん、クロウド氏もみえていました。お隣に座ったので、色々お話する事が出来ました。実は私、この美術館で私も展示がしたいとたくらんでいるのですが、すかさず”この秋にある韓国での個展の作品を持って”プレゼンテーション”しに行きます!”とアポイントを取りましたよ。
On a partagé des plats que chacun a apportés. J'ai parlé de mon projet au directeur de musée.Il n'a pas refusé. Je vais apporter mes nouvelles oeuvres que je suis en train de préparer pour mon exposition personnelle à Séoul en Novembre.




たくさん話して、飲んで夜は更けて行きました。その晩はヴェロニクの家に泊めてもらいました。そして、その素敵な家族と家はまた、後日…ご紹介しますね。
La soirée agréable s'est prolongée fort tard dans la nuit.

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