最近は毎回、ご無沙汰しておりました。の言葉で始まっていますが、今回も。みなさまお元気でしたか?もう、みんな忘れてしまったかも…ですが、5月のアトリエベルビルの時の写真を載せておきます。
今年もたくさんの方に観に来ていただけました。
水彩画家の友人カトリーヌのアトリエでの展示。私のコーナー。
そして、この春からF氏の仕事が日本、韓国、ニューカレドニア担当になり、東京へ出張。一緒に来てもいいよ。と言われたので、週末と祭日を合わせての駆け足5日間ではありましたが日本へ行きました。うわさのスカイツリーのよく見えるカフェで友達とランチしたり。行きたかった展示にもいくつか行けて、その上、後楽園にあるSpaらくーあで温泉と岩盤浴を満喫したり、濃い5日間でした。
今回は新居に引っ越した妹の家に滞在。子供の春の運動会があったので、その時の妹の作ったお弁当。
ずーっと、家族4人で小さい借家に住んでいた妹家族、小さいながらも初めての”自分たちの家族の家”に住み始めて、みんなとても嬉しそうでした。
その後、パリに戻ってからは、6月始めにはポンマリにある、外国人アーティストレジデンス”シテデザール”の地下ギャラリーで行われた日本人美術家吉村芳生さんの個展の搬入搬出をひょんな事からお手伝いする事になったり。
新聞の上に描かれた鉛筆細密画の自画像や、色鉛筆による花の作品といえば判ると思いますが。パリ滞在中に”フランスの新聞Le Parisienの上に自画像を1000枚描く”という目標を掲げて制作されていて、展示の時点で860枚(昨年の12月から始めて)仕上がっていました。先日(7月8日にお話を伺った時には1000枚すでに完成されたとの事です〜。)
作家紹介、批評やらは有名な方なので、すぐ見つける事が出来ると思いますので、割愛します。”1万枚の作品が出来たら、その時点からは自身を芸術家と呼んでも良い”と、話されていたのがとても印象に残っています。”一日のうちでどれだけの時間を制作にあてる事が出来るか”とも。目先ではなく、100年後に残る作品であるためには、という視点で制作されている吉村さん、やはり大きすぎる。なのに、”この新聞広告の色が浮き上がって見えるのがいいんだよねぇ”と、作品の前で、楽しそうに、自身の作品に見入る所も、とても印象的でした。
吉村芳生公式WEBサイト
そんな、こんな日々を送っていました。自分の製作も、ぼちぼち進めていますよ。
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