Jul 15, 2011

Summer dish 夏に食べたくなるご飯


夏になると食べたくなるご飯。そのひとつがコレ…ビビンパなんです。以前同居していた韓国人の友達に教えてもらいました。彼女曰く”具は冷蔵庫にある物で臨機応変に””卵はしっかり火の通った目玉焼き””ご飯と具はしっかり混ぜてから食べる”その3っをはずさなければ良いと教わりました。それをふまえてさっき作ってみました。


今日あった物…人参と大根を千切りにして、フライパンで胡麻油を引いてスライスしたにんにくを香りがたつまで炒めて、人参大根も炒め大根がちょっと透明になるまで。火からおろしてあら熱が取れたら塩とレモン汁、手でひねりつぶしながら胡麻をかける。スライスした胡瓜に塩を振ってしばらくしたら手でしぼって、砂糖をかるくふって、醤油ほんの数滴、白バルサミコに胡麻油。で、目玉焼きはしっかり火が通るまで(日本にいた頃はいつも半熟にしていたけれど、ウンヌ『友達の名前に教えてもらってからはその教えを守っている)。牛肉は肉屋さんで挽いてもらえるか聞いたら、うちは豚肉しか挽かないと言われたので、包丁で細切れにしてコチジャン、醤油、砂糖、胡麻、胡麻油をまぜたたれでよくもんで、しばらくおいたのをフライパンで焼く。炊いたご飯の上に具をきれいにのせてコチジャンは大さじ1くらい中央にのせて、一番上に目玉焼きをのせて出来上がり〜と思ったら、素早くスプーンでしっかり全部の具(目玉焼きも小さくスプーンのきわで切って)を混ぜてようやく”いただきます”。辛くて甘い韓国料理…いやあ、食が進みます。


ご飯は毎日しっかり食べていますが、絵もちゃんと(でもご飯作って、食べて…よりはペースが遅いかも)描いてますよ。昨日出来上がった、着物の少女(鉛筆&顔彩)。”あれ〜、なんか似たの見た事あるなぁ”ですって?去年描いたカレンダーのための絵の”一月の少女”に似ています。コレ→その絵は有難くも、去年の”クリスマスの贈り物展”の時に売れてしまったのだけど、どうしてもその絵が欲しいという方が5月のアトリエ開放の展示をした時に現れて、その時は”一月の少女”のポストカートを買って行かれたのですが、その後、やはり欲しいので同じ物を描いてもらえないかと頼まれたのですが、全く同じなのもなぁ、と思いまして、雰囲気は同じで女の子の着物も髪型も変えますよ〜。と言って描いたのがこれです。ところで昨日は、7月14日の国民の祝日でした。その日は凱旋門でパレードがあって色のついた煙を出す飛行機が飛んだり、そして夜にはエッフェル塔の後ろから花火が上がりました。その祝日を境にパリは本格的に夏休みムードになって、街も人が少なくなります。私は夏休みもう終わってしまったので、今月は仕事に力をいれつつ、人の少ないパリの街を散歩する予定です。

気に入っていただけたら、クリック頂けると嬉しいです。
みなさまの応援とても励みになっているのです、本当にどうもありがとうございます。

1日1回のクリックで投票ポイントが反映される仕組みです。
▼one click please! ありがとうございます。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村へ
▼one click please! ありがとうございます。
人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ
ふたつのブログランキングに参加しています。


No comments: