すっかり秋ですね。フランスも今夜午前２時に時計を１時間遅らせて冬時間になります。なんていうのは真っ赤なうそ。昨日ブログを書いた時はすっかりそう思い込んでいたのでした、が。今朝(10/3日曜)朝起きて見たら、パソコンと腕時計の時間に時差はなかったのでした。すみません、何を思ったのか、自分…。秋分の日の後すぐの日曜にある”Nuit Blanche"というパリの街のあちこちで夜中アートを楽しもう！というイベントがあるのですが、そのイベントの後冬時間に変わる…という勝手な思い込みがあったからと思われます、ここに訂正させて頂きます。話は変わりますが、小さい絵(上の写真)を描きました。マトリョーシカちゃんも赤い服に赤い鶏冠のにわとり。
家にあった巨大なズッキーニはいちょう切りにして耐熱深皿にびっちり3段〜４段に並べて、オーヴンを温める間にさくっとトマト缶、牛ひき肉、玉ねぎ、ナツメグ、タイム、ロリエとニンニク塩胡椒でぐつぐつしてボロネーゼソースを作ってズッキーニを覆って冷蔵庫にあった、そろそろ青白カビが出て来たカンタルチーズをスライサーでたっぷりおろして220℃のオーヴンで30分ほどグリルします。”おばけズッキーニの重ね焼き”。熱々をいただきます。
”栗ケーキ”。バター８０gを弱火にかけて溶かして、卵１個、砂糖５０gを入れて混ぜ、小麦粉１００g、アーモンドプードル１００gとベーキングパウダー小さじ１、をさっくり混ぜてパウンドケーキ型に流し込み、頂き物で家にあった”小布施の栗かの子”(michikochan merci)の小さい８０gの缶を開けて栗と鹿の子を中心縦に流し込み、F氏の実家の庭から来たノワゼットを割って砕いたものをぱらりと振りかけ、160℃のオーヴンで30分程焼いて出来上がり。秋っぽい焼き菓子の出来上がり〜。ちらりと見えている赤い鍋敷きはフリマで見つけました。赤が目につく今日この頃。
そして、この冬(11/30~12/11)にパリでやる”クリスマスの贈り物”展のDMが先日手元に届きました〜。
宛名面もクリスマスらしい赤！
15人の日本人クリエーターによる”バック、洋服、ジュエリー、写真、絵、セラミック、オブジェ,お人形etc...”のクリスマスに向けての展示です。私も今この展示に向けて色々描いたり、作ったりしていますよ。まだもう少し先ですが、これから出来上がって来る(という事はまだ出来ていない)作品もリアルタイムで紹介していけたらなぁ…と思っています。
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