Jun 17, 2009

a night stroll 夜の散歩


今日は午後から天気が良くなって、家が暑かったので、晩ご飯は夏っぽい感じの物に。フムス:湯がきひよこ豆に塩、レモン、胡麻ペースト、にんにく、オリーブ油を合わせてミキサーでがーっとした物。シャジキ:千切り胡瓜に塩して絞って水気を取ったものとギリシャのヨーグルト(普通のより水気が少ない、普通の場合は水気を漉す)に塩、にんにくおろし少々、レモン汁を合えた物。お米のサラダ:胡瓜とトマトの角切り、ひよこ豆、ご飯、ミント、に塩、胡椒、レモン汁。をトルコのパン2種とピタパンで。レバノン風?ギリシャ風とも言えるかな?地中海風のお料理でした。


デザートは春人参の千切りにオレンジを絞って、さらにこの緑の瓶…薔薇水を注いだ物。このデザートの名前は分からないのですが、モロッコ出身の友達に教えてもらったレシピです。


食事が終わってもまだ外が明るかったので、夕暮れのヨルダーン散歩に出掛けました。可愛いブロカント。


蔦の絡まる運河沿いのカフェ。


バーで飲んでおしゃべりする人たち。


赤いランプが良い感じのレストラン。


そして西教会。


近所の”コーヒーショップ西荻窪”


ここは粋なマダムが独りでやっているお店なのですが、入ると”どっち?”って聞かれます。”葉っぱ?それとも雑貨?”って。白黒柄の猫が一匹いて、看板猫しているのも何だか中央線の西荻窪ぽいなぁと。このお店を見つけた時に友達たちと勝手に命名、以来そう呼んでいます。

さて、何をこんなに長い間、さすらっていたのかといいますと。実はアイスが無性に食べたくなって買いに出たのはいいのですが、どのお店も閉まっていたのです。オランダでは、遅くまで開いている店でも大体10時まで(ナイトショップと呼ばれるアラブ人経営の店でさえ)。あきらめかけた頃、開いていたケバブのお店に一応アイスがあるか聞いたら、そこにはなかったのですが、”遅くまで開いているデリカテッセンが近くにあるよ”と親切に教えてくれました。

ようやく1時間半さまよったかいあって、アイスを買う事が出来ました。お店”STERK”は何でもあって(なんと日本酒も)品揃えはス−パーマーケットと変わらない(けれどお値段は少々高め)程…。アイスも沢山種類があったのですが、今回このBIO、ベジタリアンOK(乳製品卵不使用)のシリーズからマンゴパッション味をチョイス。パッションフルーツの種がぷちぷちして美味しかったです。



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4 comments:

maururu said...

オランダは夜がちゃんとやってくるのネ(笑)
パリは22時でもまだ明るいのに。。。

お店、やってるとこないのは悲しいけれど、
こんなに素敵な街を散歩するなら
全然かまわないかもぉーーーーーーー

日本だと全然食べたくならないのに、
そちらにいるとアイスが欲しくなるのは
私だけかな〜?

michiyo said...

maururuさん。
私が家を出たのが10時過ぎでまだ明るかったですよ。
こちらはパリよりさらに日が長いような気がします。今は12時頃まで空が紺色(黒じゃなくて)ですもん。

でも、今回発見したお店は午前1時までやっているので、ちょくちょく足を運ぶ予定(日本のコンビニっぽい雰囲気なんです)

不思議ですねぇ。私もそうなんです。ん?私日本の夏を丸ごと過ごしたのは、早6年前…もう、そんなにたつ!

miki sakurai said...

西荻窪なコーヒーショップ(笑)!!ほんとに西荻っぽい!!すてき♪
夏になると地中海料理が食べたくなるの、わかるよ〜〜。私もついついレバノンお惣菜とか買っちゃう。(美千代さんはちゃんと手作り。えらいっ。)薔薇水入りのデザート、おいしそうだね。初めて見たよ!マラケシュのレストランとかでは見かけなかったけど、家庭料理なのかな??薔薇水の代わりにオレンジ水でもイケそう。

michiyo said...

miki sakuraiさん
でしょ〜、嬉しい。
西荻っぽさを分かってくれる人がここに。
アムスはあまりレバノンの食材屋さんを見かけないです。
トルコの食材屋さんはあります。フムスは売ってるけど、なすのペーストはあまり見かけないのだよ。今回、トルコのごまパンを買ってみたのですが、とても美味しかったです。ハマりそう。
次回はオレンジ花水を買ってみようと思います。
夏っぽいね!