その日も良いお天気でした！フランスはアルザス地方の小さな村のはずれにある山の家に私と同居人くん滞在中…。いつも美味しいご飯を作ってくれるママさんと庭で育てている新鮮な野菜を収穫してきてくれるパパさんに感謝を込めて、お昼ご飯は私が作りました。
”ティポンシュ”というラム酒にきび砂糖とライムを絞ったもの(けっこうアルコール度数の高い)が本日の食前酒。
そしてサラダとバジルはもちろん庭から。トマトとフェッタチーズ、赤ピーマンとエシャロット、オリーブで地中海風サラダ…ヴィネグレットは塩、胡椒、レモン、オリーブ油でシンプルに。
茄子のファルシィ。くりぬいた茄子の外側を油で軽く揚げて、中身は刻んで水につけて灰汁をぬいて炒め、炒めたひき肉、卵、茹がいた米、塩、胡椒、ナツメグ、にんにく、おろしたバルメザンチーズを混ぜた物を詰めて、トマト、にんにくローリエ、塩、胡椒で作ったシンプルなトマトソースをのせてオーヴンで中にしっかり火が通るまで焼きます。これ、大好きなブログで知ったレシピなんです。
デザートは昨夜のうちに作って、寝かせておいたティラミス。マスカルポーネ250g、卵黄2個、砂糖80g、クリームフレッシュ100cc(フランスのこのクリーム酸味があって泡立てなくても固めです、日本の生クリームの時は泡立てたものを使って下さい)を混ぜておきます。エスプレッソコーヒーとラム酒(今回は山の家にあった、オレンジの皮が漬け込んであるものを使いました)を２：１の割合(けっこうお酒が効いてます)で混ぜたものを鉢に用意し、フィンガービスケットを一本つづ浸しては深めの長方形のお皿に並べていき(12本ほど)、その上に先ほどのマスカルポーネの生地をのせ、その上にさらに浸したフィンガービスケットを並べ、マスカルポーネ…と２段重ねにします。ラップをかけて(深皿だとラップがクリームに当たらなくて良いです)冷蔵庫で味が落ち着くまで寝かせます。サーヴする直前にココアパウダーを降ってデコレーション。収穫したばかりの赤すぐりもあったのでママさんがのせてくれました。
好評、好評。みんなおかわり(特にティラミス)もしてくれて、良かった。お外(日焼けは苦手なので、パラソル立ててもらいました)で食べる食事は本当に美味しくて。景色もご馳走にかかせない味付けのひとつなんだなぁと思いました。
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2 comments:
突然のコメント、失礼いたします。
九州・福岡のＫＢＣラジオで番組制作を
しております若松 晃と申します。
現在、ＫＢＣラジオのパオーンという
番組で、世界の国々に住んでいる日本人の方に、
その国での生活、その土地の人々の様子、
観光地など、電話で話をお伺いする
コーナーを展開しております。
そのコーナーでお住まいの地域の様子、
お住まいの地域でのお仕事・普段の生活についてなど、
電話でお話して頂きたいと思っております。
コーナーは日本時間で水曜日の１５：１０ごろです。
突然のお話で、お忙しい中とは思いますが
何卒よろしくお願いします。
お返事お待ちしています。
ＫＢＣ九州朝日放送 ラジオ制作部
若松 晃
＋８１－９２－７５２－５１６０
a-wakamatsu(at)kbc.co.jp
http://www.kbc.co.jp/radio/pao-n/
若林さん、はじめましてこんにちは。
ラジオ電話でお話のお誘いありがとうございます。
ただ、家には電話が無いので携帯かスカイプになってしまうのですが。
もしそれでもかわないのであれば喜んで参加させていただきます。
先ほど、メールをしようとしたのですが、出来ませんでした。どのようにご連絡すればよいのでしょうか？
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