パリ4日目の朝は、モンパルナスの駅から西へ行く電車に乗って郊外へ。電車の向かいのボックス席に座った子供たちはNintendoに夢中…。急行電車で40分ほど行って…
お城の有る、ある街にたどり着きました。
お庭に小さい畑のある、このお家…同居人くんの両親の家です。
丁度、お昼に着いたので、早速お昼ご飯なのですが、ここはフランス…まずはお約束のアペリティフから始まります。ラム酒に黒砂糖を入れライムを絞って。おつまみは全粒粉クラッカーにオリーブペーストとなつめやしのペーストを乗せていただきます。なつめやしのペースト甘くてしょっぱいチャツネみたいな味、初めて食べる味…美味しい。ギリシャからやってきた物だそう。
メインは”ぼら”を蒸したもの。レモンを絞っていただきます。付け合わせは庭で取れたクレソンをオリーブ油で合えたサラダと春人参、蕪、じゃがいも、フェンネルの株など根菜を蒸したもの。ワインはアルザスの白、ワインを作っている親戚のところからやってきたものだそう。
アントルメは赤いフルーツのソルベと苺。庭で取れたカシスの実を使って作ってあります。そしてデザートタイムにはお客様がみえました。サクランボのケーキとワッフル。サクランボももちろん庭で取れたもの…一本の木からなのに毎年大量に収穫出来てそのまま食べるのはもちろん、ジャム、リキュールにしてもまだあるので冷凍保存しておいて、こうやって、お菓子に使うそう。先日、パリで熟した実がなっているサクランボの木を見たので、期待していたのだけれど、残念ながらまだでした。ここの木は毎年6月の後半が旬なんですって。
お客様の中の1人はなんと日本に3年半住んだ事があったそうで日本語がお上手(私のフランス語くらい?もしかしてもっと上手)。日本は好きですか?って聞いたら、もちろん大好きよ、そして日本のお風呂と納豆が時々恋しくなるのですって。うん、うん…わかります、私もです。なんて…いうような話をした午後。
そうこうしてるうちにもう夕食の時間…今日はなんだか食べてばっかり。
イワシの香草焼き。
二十日大根は庭から。
ほたるいかの香草炒めとカルダモンの香りのするご飯。
本日はお魚デーでした。
この頃は日が暮れるの10時半頃なんです。では、また明日。
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3 comments:
miam miam
que de bonnes choses à manger et quel beau ciel bleu !
Charlotte
il est bien vivant, mon jardin dans le blog de michiyo
le jardinier
Lenôtre de Rambouillet
PS titre : île de france et non pas Il de france
PS titre : île de france et non pas Il de france
la correctrice
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