May 27, 2009

A small trip  独逸仏蘭西小旅行2。


宿を後にして、丘へ向かいます。ボッパルトのBoppard辺りはライン河が大きく曲線していてて、とても美しい眺めを見る事ができます。しばし、森林浴を楽しみながら林道を登って行きます。


展望カフェがあってそこから大きくひの字に曲がった河を眺める事が出来ます。まだ午前中だというのに、すでにビール飲んでいらっる方々が…。でも、いいお天気だったので美味しそうでした。



また車に乗って河沿いを走って行きます。にぎやかな街があったので寄って見る事にする。ここはセントゴアールという街ここから向こう岸に渡るフェリーがあります。向こう岸にはローレライ。




フェリーを待つ間にパン屋さんで買ったプレッツエルをぱくり。今日はこれと一緒に買ったりんごパンが私たちのお昼になりました。


フェリーから。猫城が見えます。


そしてここがローレライ。かつて、川幅が狭く、流れが急だったため事故が多く、そこからローレライ伝説が生まれたのは有名な話。遠くまで見渡せて、いい気持ち。


ライン川は沿いはもうお城だらけ。関税を取るために首領たちがこぞってお城を建てたそうです。



ドイツ軍がこの辺りを勝ち取った時の勝利のモニュメント。横に居る人的には”なんて酷い事(フランス人は領土を取られた側なので)なんだ!”と嘆いておりましたが…。


でも、ここは一面のぶどう畑と、リューデスハイムが眼下に望める、素敵なところでした。


その景色を眺めながら食事出来るレストランがありました。いつか、来てみたいな。


そして、またフェリーで向こう側に渡ります。



ライン川ともここでお別れ。そう、これからまだ旅は続きます。その後、国境を越えて、フランスはアルザス地方のある小さな村にたどり着かなくてはなりません。しかし、その道程でハプニング発生…高速道路走行中にガソリンのランプが点滅しはじめたので、給油せねば…と思いきや、辺りは何も無い森と草原だけがただひたすら続いているだけでスタンドの気配はまったく無し。そのままガソリンが尽きて止まったらどうしよう。心配になって村らしきところで高速を降りたのだけど、村にもGSはおろか店ひとつ無く…2つ3つ村を通り抜けてようやく歩行者発見!訪ねれば、あと3つ位先の村まで無いそう。給油ランプは点滅を見つめながら迷い、ようやく給油出来たのはランプがついてから1時間後でした。よく、頑張った。トヨタくん(今回のレンタカー)をほめてあげたい。目的地に着いたのは11時をまわったところでした。

それでは続きはまた。

PS、今、パリに来ています。友達のパソコンからのアップなので少々使い方がわからずいつものクリックバナーが表示できません。でも、もしよろしければ前回の日記のバナーでもクリックは反映されるので、いつもの2クリックよろしくお願いします。

2 comments:

Anonymous said...

je n'ai pas tout compris !!! j'attends la traduction
charlotte

michiyo said...

bonjour charlotte
je suis desolé de ne pas traduire.
parce que on est à paris en ce moment.
attendez encore quelque jours!